mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2025年
《機械種族“素体”と突撃兵について》
[機械種族“素体(Prime-mind)”]
砲撃手の頭部らしき部位で、砲撃手の本体と融合をしている。
この素体が元来の機械種族である。
彼らもまた身体の殆どを機械に変えている。
脳は本来の生体のままであるが、大幅に追加デバイスが付加されている。
・機械種族“素体” 体長:10m
[突撃兵]
突撃兵は機械的に造られた“Quasi-mind”と呼ばれる“疑似生命体”であり、個体としての意識があり、素体と融合時は意識も素体と融合して戦闘を行う。
・敵陣へ高速度で突入してエネルギー弾とエネルギー幕での攻撃を仕掛けることで、敵の陣形を崩す。
・膠着した戦況を動かして有利にする為の突撃を短時間で仕掛ける機械種族である。
前線において突撃区域の敵を短時間で殲滅させることを目的としており、エネルギー幕というエネルギー消費量の大きい攻撃を短時間で行う。
<通常形態(Normal form)>
・体長:658m
・人型部の全高:208m
・背部の引斥力制御ボールの直径:50m
・基本部位は頭部や腕部や脚部から成る人型であり、その背部に巨大な引斥力制御ボールを持ち、胴体前部に胴体と同程度の大きなエネルギー貯蔵部を持ち、更にその前部に長大なエネルギー幕射出部と、前端部に前方専用のエネルギー弾射出口を持つ。
巨大な槍形状の後端に頭部と碗部と脚部が生えた様な姿。
引斥力制御ボールとその前部に位置する人型部とエネルギー貯蔵部は、長大な身体全体の2割の体積しかなく、残りの8割の体積をエネルギー幕射出部が占める。
・人型部の左右側面部にエネルギーキャノンを装備。
・人型部の股間部にエネルギーキャノンを装備。360°回転可能であるが、設定位置的に主に後方の敵への攻撃用に設置されている。
・頭部に、“戦況把握汎用レーダー”を装備。
・人型部の腹部に、生命エネルギーの元である“マインド コア”を持つ。
・腕と脚の付け根部に空間移動用及び空間固定用引斥力制御ボールを装備(全4球(腕付け根部:2球、脚付け根部:2球))。
<パージ形態(Purge form)>
緊急時は、エネルギー貯蔵部と人型部の間でエネルギー幕射出システムを切り離して、人型部のみに成ることが出来る。
・パージ形態(人型部のみ)の全高:208m
<敵陣高速突入形態(正面投影面積最小形態)(Enemy camp high-speed entering form(Smallest frontal projected area form))>
・体長:658m
・敵陣への突入時に被弾し難い様に、正面投影面積を最小にした槍形状。
・人型部の頭部と碗部と脚部は正面投影面積内に折り畳まれる。
・人型部の頭部が折り畳まれた敵陣高速突入形態では、エネルギー貯蔵部前縁のセカンド眼が眼となる。
・後端部に正面投影面積と同等の巨大な引斥力制御ボールを持つ。
・エネルギー幕射出部には、16本の長大なエネルギー幕射出枝が束ねられている。
・エネルギー幕射出枝の長さ:440m
・エネルギー幕射出部の後部のエネルギー貯蔵部から射出部軸を通じて、前端部射出口と射出部枝に圧縮エネルギーが注入され、圧縮から解放されたエネルギーが長大なエネルギー射出口からエネルギー幕として射出される。
・敵陣への突入までは、前端部射出口からエネルギー弾を射出する。
・敵陣への突入と伴に、長大なエネルギー幕射出部から上下左右斜め16方向へエネルギー幕を射出する。
・エネルギー幕を射出時に身体を軸中心に回転することで、上下左右斜めの全周囲に漏れなくエネルギー幕を浴びせることが出来る。
<前方攻撃形態(Forward-assault form)>
・16本のエネルギー幕射出枝を平面放射状に開いた形態。
・戦況に合わせて、前方のみに集中してエネルギー幕を射出する。
・エネルギー幕を射出時に身体を軸中心に回転することで、前方の円柱区域内の敵に漏れなくエネルギー幕を浴びせることが出来る。
・エネルギー幕射出枝の開閉は、それぞれの射出枝の後端部に設置された引斥力制御ボールで行う。
・人型部の頭部と碗部と脚部の折り畳みの有無は、戦況次第で選択する。
・射出部の軸を収縮は、戦況次第で選択する。
<前方周囲攻撃形態(Forward-surrounding-assault form)>
・16本のエネルギー幕射出枝を四半円状にして開いた形態。
・戦況に合わせて、前方の上下左右斜めの16方向にエネルギー幕を射出する。
・エネルギー幕を射出時に身体を軸中心に回転することで、前方の全周囲に漏れなくエネルギー幕を浴びせることが出来る。
・エネルギー幕射出枝の開閉は、それぞれの射出枝の後端部に設置された引斥力制御ボールで行う。
・人型部の頭部と碗部と脚部の折り畳みの有無は、戦況次第で選択する。
・射出部の軸を収縮は、戦況次第で選択する。
<全周囲攻撃形態(All-surrounding-assault form)>
・全周囲攻撃形態直径:280m
・16本のエネルギー幕射出枝を半円状にして、エネルギー貯蔵部と人型部と引斥力制御ボールを包み込む形態。
・エネルギー幕射出枝の制御は、それぞれの射出枝の後端部に設置された引斥力制御ボールで行い、射出部の軸を収縮することで射出部先端部を人型部に引き寄せる。
・戦況に合わせて、全周囲の16方向にエネルギー幕を射出する。
・エネルギー幕を射出時に身体を軸中心に回転することで、全周囲に漏れなくエネルギー幕を浴びせることが出来る。
《Regarding The Mechanical tribe “Prime-mind” and The Assault Trooper》
[The Mechanical tribe “Prime-mind”]
“Prime-mind” fuses with the body of The Assault Trooper at a site that looks like the head of The Assault Trooper.
This “Prime-mind” is the original mechanical tribe.
They are also turning most of their bodies into machines.
Their brains are still organism, but they brains has many additional devices.
・Body hight of The Mechanical tribe “Prime-mind”:10m
[The Assault Trooper]
The Assault Trooper is a “Pseudo-life form” called “Quasi-mind” which is made mechanically and has consciousness as an individual, and when it fuses with “Prime-mind”, the consciousness also fuses with “Prime-mind” to battle.
《機械種族について(Regarding The Mechanical tribe)》
彼らは、今は無き“古参種族”の一つによって造られた種族。
機械と生体とを融合して造られた“疑似生命体”。彼らは“Quasi-mind”と呼ばれた。
彼らを造った古参種族もまた、自分達の身体を機械と融合していった。古参種族である彼らは“素体(Prime-mind)”と呼ばれた。
当初の機械種族は、古参種族である素体と融合して戦闘を行っていた。しかし、いつしか自分達を創造した古参種族(素体)を滅ぼし、疑似生命体(Quasi-mind)のみで戦闘を行うようになっていった。そして、彼ら自身の身体をより戦闘に適したものに変えていった。
そして拡散を始めた。
無闇に宇宙に存在を拡げ、あらゆる星系に手を伸ばした。
彼らはあらゆるものを滅ぼし、去っていった。
そして次へ向けて進んでいった。
彼ら“機械種族”は、何かがが欲しい訳ではなかった。
ただ拡散し、戦いたいのだ。
邪魔者は、惑星であろうと、宇宙種族であろうと、ただ滅ぼしたいのだ。
彼らは、宇宙の現在の支配種族(“七歳の星”の種族)が生まれるずっと前に存在した種族。
太古の宇宙を混乱に貶めた者達であった。
They were created by one of “The ancient-tribe” now extinct.
“Pseudo-life form” made by fusing machine and living body.
They were called “Quasi-mind”
The ancient-tribe who built them also fused their bodies with machines. As The ancient-tribe, they were called “Prime-mind”.
In the beginning, The mechanical tribe were fused with The ancient tribe, Prime-mind, to combat. However, at some point, they destroyed The ancient tribe (Prime-mind) that created them, and began to combat only with Pseudo-life form (Quasi-mind). They then transformed their own bodies to be more combat-ready.
Then they began to spread.
They indiscriminately extended their presence into the universe and reached out to many star systems.
They destroyed everything and went away.
And proceeded on to the next.
They “The Mechanical tribe” didn’t want anything.
They just want to spread and battle.
They just want to destroy everything that’s in their way, whether it’s planets or The space tribes.
They were a tribe that existed long ago before the current dominant tribe(“The seven-year-old star” tribe) of the universe was born.
They were those who demeaned the ancient universe into confusion.
“機械種族”を描くシリーズ(Series depicting “The Mechanical tribe”)
※リンク(Link)
→機械種族(The Mechanical tribe)
《機械種族と戦った“大いなる種族(大天使)”
“A Gigantic tribe (Archangel)” that fought against the Mechanical tribe》
・スパイダーローズ(Spider Rose)
哀しみのスパイダーローズ(Sorrowful Spider Rose)
:The WARRIOR on The Moon who protects A Companion from The Mechanical Tribe(機械種族から仲間を護る月面の戦士)
※リンク(Link)
→《大いなる種族(大天使)カタログ(The Gigantic Tribe(ARCHANGEL) CATALOGUE)》 22 哀しみのスパイダーローズ(Sorrowful Spider Rose)
→《大いなる種族(大天使)カタログ(The Gigantic Tribe(ARCHANGEL) CATALOGUE)》Page 2