ーHare's worldー 晴れ(Hare)が紡ぎ出す絵と物語 宇宙の生命、それらが憧れる地球の女神 魅惑の世界が広がる Arts and stories spun by Hare. Lifeform in the universe, the goddess of the earth that they yearn for, the fascinating world spreads

夏が大好きー太陽神ー(Amores EstivosーDios del solー)
✒️📕《”La Guarida Del Lápiz y Papel(鉛筆と紙の隠れ家)” 発行のデジタル詩集(第14号)の為の表紙アートワーク(The cover artwork for the digital poetry anthology(14th) that published by “La Guarida Del Lápiz y Papel”)》

夏が大好きー太陽神ー

詩集《第1号》から《第17号》までの表紙アートワーク達
(Cover artworks from the poetry anthology 《1st issue》 to 《17th issue》)


詩集の表紙(Cover of Poetry anthology)


“La Guarida Del Lápiz y Papel(鉛筆と紙の隠れ家)” 発行のデジタル詩集(第14号)の為の表紙アートワーク🖋🎨
(“La Guarida Del Lápiz y Papel”: スペインの友人Mia Pemanさん、Greg Dさんのウェブサイト)
This is the cover artwork for the digital poetry anthology(14th issue) that published by “La Guarida Del Lápiz y Papel”🖋🎨
(“La Guarida Del Lápiz y Papel”:Spanish friends Ms.Mia Peman and Mr.Greg D’s website)

リンク(Link)→
📕詩集《第14号》(Poetry anthology《14th issue》)

📕詩集《第13号》(Poetry anthology《13th issue》)

📕詩集《第12号》(Poetry anthology《12th issue》)

📕詩集《第11号》(Poetry anthology《11th issue》)

📕詩集《第10号》(Poetry anthology《10th issue》)

📕詩集《第9号》(Poetry anthology《9th issue》)

📕詩集《第8号》(Poetry anthology《8th issue》)

📕詩集《第7号》(Poetry anthology《7th issue》)

📕詩集《第6号》(Poetry anthology《6th issue》)

📕詩集《第5号》(Poetry anthology《5th issue》)

📕詩集《第4号》(Poetry anthology《4th issue》)

📕詩集《第3号》(Poetry anthology《3rd issue》)

📕詩集《第2号》(Poetry anthology《2nd issue》)

📕詩集《第1号》(Poetry anthology《1st issue》)

リンク(Link)→
ウェブサイト website《La Guarida Del Lápiz y Papel》


【夏が大好きー太陽神ー(Amores EstivosーDios del sol
ー)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.1cm(A4)
2021年
テーマ:夏が大好き(Amores Estivos)

<詩(my poem)>

【夏が大好きー太陽神ー(Amores EstivosーDios del solー)】

青い空
さんさんと降る太陽の光
この真実の星に降り注ぐ

眩しい光
この星で熱となり
皆の喜びとなる

太陽神
彼は真実の星“地球”を護り
彼のエネルギーは真実の星のエネルギーと交わり

そして
未来となる

 

【Summer LovesーThe sun godー】

blue sky
the brilliant sunlight
descend on this star of truth

dazzling light
It turns into heat on this planet
be a joy to all

the sun god
he defends the star of truth “earth”
his energy interacts with the energy of the star of truth

and
become the future

 


――他号のデジタル詩集の表紙アートワーク――

《第13号(13th issue)》

【笑顔を忘れないで(No olvidarse de sonreír)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2021年
テーマ:笑顔を忘れないで(No olvidarse de sonreír)

<詩(my poem)>

【笑顔を忘れないで(No olvidarse de sonreír)】

そっと目を閉じる
そこにいつも彼女はいる

遥かな時を彷徨い
辿り着いた今を
私は握り締める

また目を閉じる
彼女は瞼を閉じたまま

永遠の時の中で想い
再び逢うことを
私は願い続ける

もう一度目を閉じる
ゆっくりと開く瞳

永劫の時を過ぎても
記憶は色褪せることなく
彼女は私を見つめる

私は目を閉じたまま
彼女の瞳に涙が潤むのを見つめる

そして潤んだ瞳は
僅かに震え
溢れる涙が煌めく

私は思わず
閉じていた唇を開く

私の微かな声に
彼女は涙を溢しながら
微笑みかける

私は唇をぎゅっと結び
笑う彼女に微笑む

ああ
何度となく再生する彼女の記憶に
私は精一杯微笑む

ああ
もう一度
もう一度だけでもいい
彼女の艶やかな頬に伝う滴を
私のこの手で
拭うことが出来たなら

私が破った約束
その罪を拭うことが出来たなら

私は何もかもを引き換えにするのに

 

【Don’t forget to smile】

I close my eyes softly
She’s always there

I’ve been wandering for so long a time
I arrive at last the this-life
I grasp tightly the this-life

I close my eyes again
She kept her eyes closed

I think in eternal time
To see her again
I will continue my wish

I close one more time
Her eyes open slowly

After an eternal time
Memories never fade
She looks at me

I keep continue my eyes closed
I watch her eyes fill with tears

And her moist eyes
Tremble slightly
The overflowing tears sparkle

I instinctively
Open my closed lips

To my faint voice
With tears running down her face
She is smile me

I tightened my lips
I smile at her who laughs

Ah
For memory that is played repeatedly
I smile as hard as I can

Ah
One more time
Just one more time
To drops running down her glossy cheeks
With my hands
If I could wipe it

Our promise that I broken
If I could wipe that sin

I give my life to god

 

【No olvidarse de sonreír】

Cierro mis ojos suavemente
Ella siempre está ahí

He estado vagando por tanto tiempo
Llego por fin a esta vida
La agarro con fuerza

Vuelvo a cerrar los ojos
Ella mantuvo sus ojos cerrados

Pienso en el tiempo eterno
Para verla de nuevo
Voy a continuar mi deseo

Cierro una vez más
Sus ojos se abren lentamente

Después de un tiempo eterno
Los recuerdos nunca se desvanecen
Ella me mira

Sigo, sigo con los ojos cerrados
Veo sus ojos llenarse de lágrimas

Y sus ojos humedecidos
Temblar levemente
Las lágrimas desbordantes brillan

Yo instintivamente
Abro mis labios cerrados

A mi débil voz
Con lágrimas corriendo por su rostro
Ella me sonríe

Apreté mis labios
Le sonrío a ella que se ríe

Oh
Para memoria que se reproduce repetidamente
Sonrío tan fuerte como puedo

Oh
Una vez más
Sólo una vez más
A gotas corriendo por sus mejillas brillantes
Con mis manos
Si pudiera limpiarlas

Nuestra promesa que rompí
Si pudiera borrar ese pecado

Le daría mi vida a dios

…………………………………………………………………………………………………………
《第12号(12th issue)》

【新しい駅に向けて(Hacia nuevas estaciones)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2021年
テーマ:新しい駅に向けて(Hacia nuevas estaciones)

<詩(my poem)>

【新しい駅に向けて(Hacia nuevas estaciones)】

懐かしい人達の顔
永い時を隔てた再会を喜ぶ者達
記憶のまま変わらない姿に微笑む者
かつての面影を探して慣れない姿を見つめる者

ここは様々な次元が重なる場所
空間と時間が調和されたポイント
次元を行き交う列車が停車するターミナル
“次元鉄道”が保有する憧れの“幻影列車”が発車を待つ駅
人々はここを“幽玄の駅『永遠の黄昏』”と呼ぶ

空間も時間も越える旅
遥かな昔に一緒に過ごした仲間達
想い出の中だけに仕舞っていた大切な人達
二度と逢えないと想っていた愛する人
彼ら彼女らと奇跡の再会が叶う旅

間もなく新しい駅が開放される
そこは未来と繋がる場所
まだ見ぬ人達と逢える場所
しかしながら遥か昔から知っている人達
全く新しい存在となった彼ら彼女らと繋がる場所

人々はそこを“希望の駅『限りない光』”と呼ぶようになるだろう

そして
人々は彼ら彼女らを“黄金の存在”と呼ぶようになるだろう

…………………………………………………………………………………………………………
《第11号(11th issue)》

【木の葉は風に吹かれるが、木はまだ立っている(Aunque A Las Hojas Las Abata El Viento, El Árbol Sigue En Pie)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2020年
テーマ:木の葉は風に吹かれるが、木はまだ立っている(Aunque A Las Hojas Las Abata El Viento, El Árbol Sigue En Pie)

<詩(my poem)>

【木の葉は風に吹かれるが、木はまだ立っている(Aunque A Las Hojas Las Abata El Viento, El Árbol Sigue En Pie)】

私の想いは風に吹かれ
私が立つ丘や見渡す街を越えて

私の願いは風に運ばれ
私が知らない遠くの土地へ

私の叫びは風に拐われ
私が行けない見知らぬ世界へ

黄色に色づいた想いを
愛するあの人へ

赤く染まった願いを
何処かにいるあの人へ

張り裂けんばかりの叫びを
もう逢えないあの人へ

私は
この想いが
この願いが
この叫びが
失くなってしまう遥かな未来まで
いつまでも
ここに立ち続けていたい

ただ独りきりで

…………………………………………………………………………………………………………
《第10号(10th issue)》

【数少ない人生の喜び(Pocas Las Alegrías De La Vida)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2020年
テーマ:数少ない人生の喜び(Pocas Las Alegrías De La Vida)

<詩(my poem)>

【数少ない人生の喜び(Pocas Las Alegrías De La Vida)】

人生の喜びはほとんどありません
ただ一つの思い出を除いて

それは
“運命の人” との出会い
遥かな時を隔てた “約束の人” との出会い

それは
今まで何も無かったような無意味な私の人生に
突然の喜びと幸せを贈られたようであった
そして
私は初めての安らぎに包まれた

これが “安らぎ” なのだ

それは
まるで “無” に浸るように
全ての感情が遠くへ去っていき
ただ安らぎだけが満ち
時間の流れが無くなり
総てが充実しているという
温かい満足感だけが存在した

しかし
それは永くは続かなかった
私の失敗が故に
“約束の人”は去っていった
彼女は
私の胸の中に温かいものを残して去っていった
今までは私の胸は空洞であった
彼女は自分のハートチャクラを分裂させ、その半分を私の胸の中に入れていった

そして今も
私の胸の中には彼女のエネルギーが息づいている
今、私は独りでも、“安らぎ” を感じることが出来る
彼女の温かいエネルギーを感じられる

いつまでも

…………………………………………………………………………………………………………
《第9号(9th issue)》

【風に書かれた私の気持ち(Mi Sentir Dejo Escrito En El Viento)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2020年
テーマ:風に書かれた私の気持ち(Mi Sentir Dejo Escrito En El Viento)

<詩(my poem)>

【風に書かれた私の気持ち(Mi Sentir Dejo Escrito En El Viento)】

永い永い時を私はこの惑星で生きていた
惑星の姿も移り行き
何度となく文明も繰り返された

かつてのあの人は
遥か彼方の記憶となり
もう逢うことは叶わないだろう

それでもあの人は
私の視界に残像のように現れ
いつもその微笑みを投げ掛ける

そして私は
胸に温かいものが拡がり
あの人に微笑みを返す

いつしか私は
熱いものが目の奥に込み上げ
思わず唇が呟く

いつまでも…貴女…のことを…

私は“風の塔”
いつの頃からか私はそう呼ばれるようになり
今ではこの惑星で最古の存在となった

想いを風に込め
風を贈り
この惑星に純粋さを届ける

かつての幸せを想いこがれて
記憶をエネルギーに返還し
この惑星を願いで満たす

私は“風の塔”

この惑星の“願い”そのもの

…………………………………………………………………………………………………………
《第8号(8th issue)》

【夜の二つの影(DOS SOMBRAS EN LA NOCHE)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2020年
テーマ:夜の二つの影(DOS SOMBRAS EN LA NOCHE)

<詩(my poem)>

【夜の二つの影(DOS SOMBRAS EN LA NOCHE)】

キラキラキラキラ
クリスタルツリーの枝が揺れ、透き通った響く音色を奏でる
空は穏やかに、そして高く、ほんの少しだけ薄紫を配した薄青色に煌めいている

クリスタルツリーに私が映り込む
2つの私が映り込む
2つの私の影

一つは黒い影
いつも世界を怖がっている
いつも後ろ向き

もう一つは青白い影
いつも世界に羽ばたくことを夢見ている
いつも前向き

私には二つの影がいる
いつも互いを嫌う
いつも反発

だけど
どちらも私

それが私

人を愛するが故に愛する人をを傷つけ
人が愛おしいが故に愛おしい人を閉じ込め
人に愛を捧げたいが故に愛を捧げたい人を苦しめ

私の想いはいつも
愛する人を遠ざける

私にはいつも
二つの影がいる
いつも反発する二つの影がいる

私自身をも傷つけ
私自身をも閉じ込め
私自身をも苦しめる二つの影がいる

そんな私は
いつも独り

私の心の中の二つの影がいつも反発し
いつも騒がしく葛藤する

そして
私はいつも独り

それが私

…………………………………………………………………………………………………………
《第7号(7th issue)》

【月の下を歩く(Paseando bajo la luna)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2019年
テーマ:月の下を歩く(Paseando bajo la luna)

<詩(my poem)>

【月の下を歩く(Paseando bajo la luna)】

“わたし”は夜の道を歩く
この真っ直ぐな夜の道を歩く
細くて、どこに続いているのか まだ解らないこの道を歩く

昼間の広い道の時もあったけど、立ち塞がるものも多かった
曲がりくねって楽しい道もあったけど、只の`まやかし´だった

今、”わたし”はこの真っ直ぐな夜の道を歩く
信じるものをこの心に抱いて
“わたし”を照らす大きな月に勇気付けられながら

“私”は夜の道を照らす
この世界の真っ暗な夜の道を照らす
暗くて、どの様な未来が来るのか解らない夜の道を照らす

昼間の明るい世界の時は、白い影として上空から “わたし”を見守り
曲がりくねった道で、騙されないようにと “わたし”を心配する

今”私”は、真っ直ぐな夜の道を歩く”わたし”を優しく見守る
純粋だった子供の”わたし”を見守る
信じることを思い出し、未来を見据えることを知った”わたし”を

“私”は時を超えて過去に赴き、未来を照らす大きな月となった
何も知らなかった”わたし”が遥かな未来に向かう姿をしっかりと照らす為に

…………………………………………………………………………………………………………
《第6号(6th issue)》

【川がゆっくり流れる場所(Donde El Río Fluye Lentamente)】
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm(A4)
2019年
テーマ:川がゆっくり流れる場所(Donde El Río Fluye Lentamente)

<詩(my poem)>

【川がゆっくり流れる場所(Donde El Río Fluye Lentamente)】

ああ、何年振りだろう、この丘の夜の空気を吸うのは。
二人で毎晩ここに仰向けになり夜空を眺めた。
あの日々と同じ星達の流れが今も変わらず眩しく瞬く。
懐かしい夜を思い出し、仰向けになってみる。
あの日々が甦る。
まるで彼女の右肩が触れているかのように左肩が温かい。
まるで彼女の右手と握り合っているように左手が温かい。
夜空の端から端へと流れる煌めく川の流れは、目頭が熱くなると共に霞んで、熱いものが耳の方へと流れると共に煌めきを取り戻す。
美しい天空の川の流れは、私に哀しく微笑む。
大きく拡がる川の流れは、私を暖かく包む。
そして、未来へ羽ばたけと言いながら私を凝視する。
ああ、川は優しく、そして厳しく、私を大きく包み込む。

ああ、あれから3年。
私は懐かしく、あの丘で眺めた天空の川を思い出す。
ここは、私が未来を求めた場所。
今、あの川は、大気に邪魔されず瞬くこともない。
そして、地平線に切り取られることもない。
天空の川は、私の目の前で、より巨大な姿で真の煌めきを放っている。
ああ、私は宇宙船の展望室で川を眺めている。
ああ、真の天空の川の煌めきを感じている。
そして真の川の暖かさに包まれる。
それはまるで彼女の暖かさ。
ああ、やっと逢えた。
ああ、彼女の魂との再会。

…………………………………………………………………………………………………………
《第5号(5th issue)》

【私達の生活の春(La Primavera De Nuestras Vidas)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm
2019年
テーマ:私達の生活の春(La Primavera De Nuestras Vidas)

<詩(my poem)>

【私達の生活の春(La Primavera De Nuestras Vidas)】

この美しい星に留まることを許され
この真実の星が私の魂の故郷となった
あの時から永遠の時間が過ぎ
私はこの煌めく星で生き続ける

他の星には私の居場所は無く
この宇宙の何処にも安らげる場所はない
そう、私には帰る場所はもう無いのである
そして、帰りたいと想うこともない

私の唯一の居場所であるこの地球
この煌めく星に、またこの季節が訪れる
空気が舞い、花が踊り、光が笑う 春
人は微笑み、人々は心を緩め、皆が暖かさと戯れる
私はそっと過去を想い、そして輝く未来を想う

私の生活、私の人生、私の命

それは

私達の生活、私達の人生、総ての人達の命

この美しい星で私は想う
真実はここに在るのだと

この煌めく星で私は想う
皆が真実なのだと

私はこの季節に想う
私も春に触れたいと

そして私は未来を願い続ける

…………………………………………………………………………………………………………
《第4号(4th issue)》

【嘘と幽霊、情熱と欲望(Mentiras y fantasmas, pasiones y deseos)】
acrylic,
illustration board 30×21×0.2cm
2018年
テーマ:嘘と幽霊、情熱と欲望(Theme:Mentiras y fantasmas, pasiones y deseos)

<詩(my poem)>

【嘘と幽霊、情熱と欲望(Mentiras y fantasmas, pasiones y deseos)】


それは、マインドを生み出す。
マインドは人間としての人生を計画し、その通り歩めるかを試す。
魂はマインドの経験を記憶し、マインドの一生が終えた後、次のマインドに記憶を継承する。

マインド
それは、純粋なままで一生を終えることを試される。
魂を純粋なままに保つ為に。
マインドが一生を終えると、エネルギー体として、さ迷うことになる。
純粋なままで一生を終えたマインドも、天国へ行くことは殆ど無い。
嘘をつき続けたマインドは純粋さを失い堕ちていく。
純粋なままでも、堕ちても、マインドはネガティブエネルギーが100%の存在となり、さ迷う。
この世界は実は幽霊で一杯なのである。

過去生、今生、来生
魂は、人間が死ぬと次のマインドを生む。
そして次の人間として生まれる。
人間とは、生まれ変わることはない。
過去生は同じ魂から生まれたが、別の人間である。
同じ記憶を持った別の人間。
今生の自分が死ねば、魂は来生の自分を生む。
それは別の自分。別の人間である。
魂は代々のマインドの記憶を積み重ね、それぞれのマインドは魂の記憶を総て共有して持っている。
そして、それぞれの過去生は幽霊として永遠にさ迷っている。

純粋さ
それは、魂にとって、とても重要である。
一度堕ちてしまうと、もう純粋さを取り戻せないからである。
だから、魂はマインドに投げ掛ける。
純粋なままで一生を終えることを。
だから、マインドは計画する。
純粋なままで一生を終えることを。

情熱
それは、純粋さを保つこと。
純粋さとは、気高さ。

欲望
それは、堕ちていくこと。
堕ちるとは、プライドを持つこと。

情熱と欲望
それは、気高さとプライド。
それは、真逆のもの。

人間
それは、殆どが墜ちてしまった者達。
しかしながら、僅かに残った純粋な者達は、
その気高さと情熱を持って、
今生を計画通りに生き抜こうと、前を向いて進む。
欲望とプライドにまみれた者達に遮られながらも、
真実に辿り着こうと、抗い続ける。

それが、
総ての次元の目的

それが、
この次元(宇宙)の目的

それが、
真実の星と呼ばれる、この地球の目的
それが、
10億年間続く、この星のシステム

私は晴れ(Hare)
光と闇を融合する者

真実を視る者

…………………………………………………………………………………………………………
《第3号(3rd issue)》

【禁じられた夢ー時の牢獄ー(Prohibited DreamsーThe Prison of Eternal timeー)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.1cm(A4)
2018年
テーマ:禁じられた夢(Theme:SUEÑOS PROHIBIDOS)

<詩(my poem)>

【禁じられた夢ー時の牢獄ー(Prohibited DreamsーThe Prison of Eternal timeー)】

ああ、あの青い空
あの震える青い空
あの震えるように煌めく青い空
ああ、あの淡く煌めく青い空

ああ、あの青い星
あの震える青い星
あの震えるように煌めく青い星
ああ、あの淡く煌めく青い星

ああ、彼女の青い瞳
彼女の震える青い瞳
彼女の震えるように煌めく青い瞳
ああ、彼女の淡く煌めく青い瞳

ああ、私の遥かな昔の記憶
私の唯一の真実

遥かな時の間、虐げられ
永遠の時の間、閉じ込められ
誰の記憶からも忘れ去られた
そして、無かったことにされた

今、その過去は開かれ
あの青い空は
あの青い星は
あの青い瞳は
淡く煌めき蘇る

ああ、真実の空
ああ、真実の星
ああ、真実の瞳

禁じられた夢が今、蘇る

Oh, that blue sky
That trembling blue sky
That blue sky that sparkling like trembling
Oh, that pale sparkling blue sky

Oh, that blue planet
That trembling blue planet
That blue planet that sparkling like trembling
Oh, that pale sparkling blue planet

Oh, she’s blue eyes
She’s trembling blue eyes
She’s blue eyes that sparkling like trembling
Oh, she’s pale sparkling blue eyes

Oh, my far-old memory
My only truth

During the long time, oppressed
During the eternal time, confined
It was forgotten from anyone’s memory
And it was made that it did not existed

Now, that past is release
That blue sky is
That blue star is
That blue eyes are
Pale sparkling, be revive

Oh, the sky of truth
Oh, the star of truth
Oh, the eyes of truth

The prohibited dreams revives now

…………………………………………………………………………………………………………
《第2号(2nd issue)》

【砂を纏う風の誓い(The vow of the wind clad in the sand)】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 30×21×0.1cm(A4)
2018年
テーマ:砂の愛撫(Theme:Acariciados Por La Arena)

<詩(my poem)>

【砂を纏う風の誓い(The vow of the wind clad in the sand)】

私は風になった
この星と伴に滅ぼされ、私は風になった
そして、この星は砂漠の星になった

かつて街であり、生活であり、幸せであったものの細かい欠片である砂を私は舞い上げ、
もう一度、あの希望に満ちた光景を再現しようと試みる
何度も何度も永遠に試みる

ふと遠くに意識を向ける
そこにはかつて木々が繁り草花が覆う小高い丘があった
私はそこに一瞬淡い光を視た
私は疾うに棄てたと想っていた、心が躍り胸が張り裂けんばかりの感情が沸き上がるのを感じた
かつて私が愛し総てを捧げた女性の姿を視た
私は彼女の為に戦った
私は彼女の星であるこの星の為に戦った
そしてこの星も彼女も私も…

私は突風となって丘まで一目散に走った

でも誰もいなかった
何も無かった
総てが砂と化したこの星には、星を覆う砂と、そして風となった私しかいないのだ
流れる筈のない涙が、風となった私の頬を流れる感触を感じる
そして目を瞑る

ああ
そこには、あの蒼々とした丘があり、あの木々があり、あの草花があり、そして彼女がいた
私はそっと近寄り微笑みかける
彼女もこちらに顔を向け微笑む

ああ
あの幸せな日々をもう一度
ああ
あの希望に満ちた日々をもう一度
ああ
私が愛した彼女をもう一度

私は砂を舞い上げた風となり、かつての姿を纏い、私の願いが創り出した彼女を撫でるように抱き締めた
もう永遠に離さないと誓いながら…

I became the wind.
I was destroyed with this star and I became the wind.
And this star became a desert star.

I frying up the sand, which is infinite small piece of that used to be a city, a life, and a happy one,
Once again, I will try to reproduce that hopeful sight.
I will try forever over and over again.

I will turn my consciousness far away.
There used to be a small hill where the trees were once busy and the flowers covered.
I saw a faint light for a moment there.
I felt the feeling I was thinking I had abandoned long ago. I felt that my heart began to dance and my emotions burst up.
I saw the appearance of a woman that I loved and devoted all.
I fought for her.
I fought for this star which is her star.
And this star, her, I am …

I became a blast of wind and ran all the way to the hill.

But there was no one.
There was nothing.
In this star which all turned into sand, there is only sand covering the stars, and there is only me who became the wind.
I can’t shed tears for became the wind, but I feel it is flowing on my cheek.
And I close my eyes.

Ah
There was that lush hill, that trees, that flowers and grasses, and she was.
I gently approached her and smiled.
She also smiles at me.

Ah
I wish that happy days again.
Ah
I wish that hopeful day again.
Ah
I wish once again her I loved.

I became the wind that laise up the sand, and clad in the former my shape by sand, and caress her who created by my wish.
While swearing that I will stay with you for eternity …

…………………………………………………………………………………………………………
《第1号(1st issue)》

【The goddess of truth】
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
illustration board 26×18×0.1cm(B5)
2018年
テーマ:最後の言葉…おそらく最も美しい(Theme:Las Últimas Palabras… Quizás Las Más Bellas)

<詩(my poem)>

【The goddess of truth】

私の想い出。
遥かなる遠い日の想い出。

10億年前も、あなたは美しかった。
そしてあなたは清らかだった。
私がこの地球を見つけ、あなたに出逢い、私は真実を見つけた。

あの日。
私達の最後の日。
あなたは涙を浮かべながら私に告げた。
それがあなたの最後の言葉だった。

あの日。
私を追って、私の母星の戦艦が地球に押し寄せた。
そして、彼らは地球を滅ぼすと言った。
それは地球が彼らより超能力が高かったから。

「信じています。いつまでも。」

無理に笑みを浮かべた唇から出されたあなたの言葉は美しかった。
いつまでも忘れられない美しい声だった。
あなたの最後の言葉。

あなたは私を見送った。
母星の戦艦と戦う為に、宇宙船に乗る私を見送った。

二人とも解っていた。
もう逢えないことを。

私は滅ぼされた。
地球は滅ぼされた。
そして、あなたも滅ぼされた。

あなたの最後の言葉を今でも忘れていない。
10億年後の今、二人は再び出逢った。
美しいあなたが蘇る。
美しいあなたの言葉が蘇る。

「信じています。いつまでも。」

そして、美しい地球が蘇る。

My memories.
Memories of a faraway day.

You were beautiful one billion years ago too.
And you were pure.
I found this earth, I met you, and I found the truth.

That day.
Our last day.
You told me with tears floating.
That was your last word.

That day.
Following me, the battleship of my mother star reached the earth.
And they said they would destroy the earth.
Because the Earth had highter supernatural power than them.

“I believe in you. forever and ever.”

Your words issued from the lips of forced smile were beautiful.
It was a beautiful voice that I could never forget.
Your last words.

You saw off me.
You saw off me that went aboard a spaceship to fight a mother star battleship.

You and I understood.
We can never meet again.

I was destroyed.
The earth was destroyed.
And you were destroyed.

I still do not forget your last words.
Now, after a billion years, you and I have met again.
Beautiful You will revive.
Your beautiful words will revive.

“I believe in you. forever and ever.”

And the beautiful earth revives.

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