
mechanical pencil(シャープペンシル),
 watercolor pencil,
 illustration board 30×42×0.2cm(A3)
 2012年
《このアートワークについて(Regarding this artwork)》
目を瞑っていた或る時、
 或る光景を観せられた。
 それは、宇宙船の開いたハッチに向かい、子供の様な人達が集まっている光景であった。
 彼らは身長120cmくらいの青白い人達。
 その中の一人がこちらを私をじっと見つめている。
 彼はとても寂しそうな哀しそうな表情をしている。
 でも何故か懐かしいと想う。
そして、ふと気づく。
 これは故郷の人達であり、私が独り船に残り、彼らを下船させ様としているところだと。
そして、映像は終わり、
 暫くして、異なる映像が映された。
 それは、
 昼間の地球を船の窓から観下ろしている映像。
 その色は、
 清らかに、穏やかに、蒼く
 淡く、鮮やかな蒼
 そして少しだけ紫かかる蒼であった🌏
今、地球ムーは遥かな記憶の中のあの蒼空と同じ色である。
 そして、ドームの様な空間の拡がりも有している。
 2015年の11月にムーが復活し始めた時から。
私はこの真実の地球ムーの色を絵に留めてみた。
 その絵は、“ガイアへ(To Gaia)”である🌏
※リンク(Link)
 →ガイアへ(To Gaia)