
mechanical pencil,
acrylic,
canvas 30×21×0.3cm(A4)
2025年
《豪華銀河客船専用シェルシップについて(Regarding The Shell Ship dedicated to The Luxury Galaxy Cruise Ship)》
豪華銀河客船に常に同行しているシェルシップ。
豪華銀河客船を格納して包み込み、ワープ航法を行う豪華銀河客船専用シェルシップ。
ダークマター超引力球の超引力で高次時空間を融和して亜空間に突入し、ワープ航法を開始する。
客船格納時は客船の乗客が景色を楽しめる様に、ワープ時はシェルシップ周囲の亜空間の光景、ワープ前後やドック入り時は宇宙空間の光景をシップの内壁に映し出すことが出来る。
客船の修理設備も充実しており、客船のドックでもある。
・全長:4000m
・直径(最大部):1850m
・船殻:ダーク鏡面船殻
・シェル厚:50m
・艦橋:シップ前方上部に2段の艦橋
・ワープ航法時の高次時空間融和エネルギー源:ワープ航法用ダークマター超引力球
・通常空間及び亜空間(ワープ航法)推進源:ダークマター推進球(大:1球、小:6球)
・エネルギー源:200m級クリスタル(2マインド)
・ドック機能:シップ中腹部シェルの全周のドーナツ状の空間(最大厚225m)にドック機能を集約
・客船格納部全長:2700m
・客船格納部直径:1300m
・シップ内への格納ゲート:シップ後部(シップ後部搭載のダークマター推進球の引斥力操作によりシップ後部を移動させてゲート口を開く)
※豪華銀河客船は銀河の各星系を巡るクルーズ船である。そして各星系間はワープで移動する必要がある。
しかしながら、客船はダークマター推進球による通常航行で星系内を航行するように造られており、各星系間移動に必要なワープ航法が可能な機関を有していない。
それは、観光に特化した設備を持つ客船である為に外観が複雑であり、客船単体でのワープが現実的ではないことによる。
その為、客船を格納してワープ可能な専用シェルシップを同時に開発して造船し、常に客船と伴走させることになった。
ワープ機関を持たせられない豪華銀河客船を内部に格納してワープするシェルシップを導入することにより、豪華銀河客船の星系間移動を可能にしたのである。
《この構造説明図に関連したアートワーク(Artwork related to this structural drawing)》
※リンク(Link)
→豪華銀河客船ー大天使客船ー(The Luxury Galaxy Cruise ShipーThe Archangel Cruise Shipー)
《この構造説明図に関連した構造説明図(Structural drawing related to this structural drawing)》