ーHare's worldー 晴れ(Hare)が紡ぎ出す絵と物語 宇宙の生命、それらが憧れる地球の女神 魅惑の世界が広がる Arts and stories spun by Hare. Lifeform in the universe, the goddess of the earth that they yearn for, the fascinating world spreads

豪華銀河客船ー大天使客船ー(The Luxury Galaxy Cruise ShipーThe Archangel Cruise Shipー)

豪華銀河客船ー大天使客船ー

acrylic,
canvas 53×80×2cm(M25)
2025年



《物語(Story)》

【豪華銀河客船(The Luxury Galaxy Cruise Ship)】

誰もが一度は憧れる銀河旅行。
実際にそれを味わえる者は幸せである。
銀河旅行そのものも憧れであるが、あの豪華な銀河客船に乗って星間を巡ることが誰しもの夢なのである。夢の豪華銀河客船は全長2600mもの大きな客船である。
全長がそれほどもあるのは、あの“大天使”とも云われる“大いなる種族”が客船の本体だからである。大天使の身長は誰もが知る様に2000mもある。

彼女の身体の周りに客船の各区画や各設備が設置されているのである。
しかしながら、客船の各区画や各設備は彼女の身体には何一つ接触してはいない。総ての区画や設備は各区画や各設備に設置された“ダークマター相対ロック半球”によって彼女の身体と相対的に空間ロックされており、各区画や各設備が彼女とは接触しておらず直接的に固定されていない様に見えるにも関わらず、彼女を中心とした一つの宇宙船の船体としての確実な造船が成されているのである。

彼女の身体の左右には268の球体の客室が整然と並べられ、彼女の身体に沿って覆う様に設置されている。
身体の上部には広大な展望ラウンジが設置され、脚部後端上部には宇宙空間を全方位背景にして海水浴が出来るコズミックビーチスフィアや、ランダムに浮遊する水で海水浴が出来るフローティングウォータースフィアを備えている。
また、客室の球体の壁は、壁の総てまたは一部を客の好きな時に透明に出来るようになっている。客室内で宇宙空間の星々を楽しめるのだ。また、客室の球体の壁の内側は様々な景色を映し出すことが出来、照明は色々な明るさや色彩に調整することが出来る。それは客室内を客それぞれの惑星の色々な時間帯の状態に似せることが出来るということなのだ。

船首である大天使の頭部を見ることが出来る位置となる大天使の胸元や肩周りには特別室が設置されている(固定型ネックレススフィア)。また、首回りにはスフィアが円形に連なって設置されており、彼女の首の周りを回る様になっている(回転リング型ネックレススフィア)。これらはレストランや会議室や特別ラウンジ等であり、大天使の頭部をあらゆる角度から崇むことが出来る為に人気となっている。

船内の重力は“ダークマタープレート”によって制御されていて、展望ラウンジや各通路など公の場所には銀河標準重力が設定されている。客室や特別ラウンジ等は無重力から強重力(構造材や備品が耐えられる範囲内)まで変更可能となっている。
また、船の推進力は“ダークマター推進”であり、複数の“ダークマター推進球”を備えている。ダークマター推進球を備えた機関室は大天使の臀部から膝裏周りに設置されている。
ダークマターは次元の根元的な量子であり時空間自体に織り込まれている。そして引斥力を司る量子であり、本来は超能力が強い種族だけが思念で操作できるものである。具体的には、銀河の支配種族であり強超能力を持つ“七歳の星”の種族と、古参種族である大天使だけが操作可能である。それを七歳の星が物理的且つ機械的に取り出す技術を開発し、ダークマター推進球やダークマタープレートを造り出した。それらは誰もがダークマターの引斥力を使用することを可能にしたのだ。

背部から腰部にかけては船員区画が設置されており、接客係や料理人等の従業員の仕事場や船室、及び機関室や各区画の船員の船室がある。
従業員や船員に関する区画は大天使の背面に集中しており、特に接客に関する従業員の区画は客室や特別室の間近に設置されているのだ。

船の最後尾下部である脹ら脛部には自衛軍区画があり、宇宙連合軍の航宙母艦が設置されている。航宙母艦には宇宙連合軍の小隊が常駐している。銀河を支配し宇宙連合を創設し管理している支配種族“七歳の星”の種族が自らの身体を40mに拡大投影したクローン兵器の1個小隊である。銀河の支配種族が豪華銀河客船の自衛部隊となっているのである。
そして戦闘時は、航宙母艦を豪華銀河客船から切り離すことが出来、単独で戦闘体制に入ることが出来る。
豪華銀河客船に、宇宙連合の航宙母艦及び、七歳の星の種族だけが搭乗できるクローン兵器を中心とした小隊が常駐しているという事実は、豪華銀河客船が銀河の支配種族である七歳の星が所有する宇宙船であることを改めて認識させられる。

また、船の総てのエネルギー源(各区画及び大天使へのエネルギー供給)として巨大クリスタルが機関区画に設置されている。このクリスタルは巨大な為に、大天使背面の船員区画から機関区画に架けての下面に抱え込む形で保持されている。このクリスタルは全長900m程もある。そして万が一、宇宙連合軍の小隊による自衛が危うくなった場合等の緊急時にはクリスタルキャノンを射つことも可能となっている。

銀河の宇宙種族の殆ど総てに崇められる古参種族である大天使を豪華客船とした銀河クルーズは、数々の魅力に溢れた設備だけでなく、鉄壁の防御力と戦闘力をも備えている。
この豪華銀河客船は、銀河の支配種族である七歳の星にとっても自らの影響力を誇示する為にとても重要な存在なのである。

ここからは各区画や各設備の詳細を紹介しよう。

(※客船の各区画や各設備は大天使の身体の周りに非接触で設置されているが、ダークマター相対ロック半球にて空間ロックされており、大天使を中心とした一つの宇宙船として確実な造船が成されている。)

[大天使(大いなる種族)]
・豪華銀河客船の本体。
・大天使が客船の本体の為、大天使客船とも呼ばれる。
・大天使の身長は2000m。今は個体数が少なくなった宇宙の古参種族。
・大天使と艦船の各区画との間には接触はなく、彼女を中心として彼女に対して各区画がダークマター相対ロック半球によってロックされ、艦船として成り立っている。
・大天使は深い眠りについている状態である。
・大天使の身体は防御スキンによって覆われている。

[客室]
・客室は直径20mのスフィアである。
・スフィア数:268球
・大天使の身体の側面に沿う様に曲げられた左右各11本の通路が斜めに配置され、それぞれの通路に客室が10数室設置されている(正確には、左右それぞれ11本の通路に大天使の頭側から順に10、11、13、12、13、12、13、12、13、12、13室づつ設置されている)。客室は片側134室で全268室ある。
・通路は大天使の身体に沿う様に曲線を描いて並んでおり、通路という茎からまるで芽吹いた芽の様に等間隔に客室が並んでいる。そんな通路と客室が大天使の身体に沿った曲面に整然と美しく並ぶ姿を想像してみて欲しい。260以上のスフィアが宇宙空間に向かって整然と並んで芽吹く美しい光景を想像してみて欲しい。
・客室スフィアの壁は、その総てまたは一部を客の好きな時に好きな様に透明または不透明を選択出来るようになっている。

 <客室からの展望>
・通路から客室に入って振り返ると通路越しに大天使の巨大な身体が見える。その大天使側の部屋から、トイレや浴室そしてクローゼットや着替え室等を抜けると、宇宙空間に向いた側には居間や寝室等がある。これらの部屋からは宇宙空間の星々が無数に輝いている。そして客室スフィアを透明にしている場合は客室から横方向または上下方向を見ると、他の客室スフィア達が一斉に芽吹いた芽の様に曲面に整然と美しく並ぶ光景が見れるのである。

 <客室及び客室通路の重力>
・客室にはダークマタープレートにより重力が掛かるようになっている。通常は大天使の背面方向に重力が掛けられている。客船の船底方向である。
・客の好みにより、客室スフィアは玄関である通路との接続部において回転できるようになっており、大天使に対し上下左右方向の向きを変えられる。
・総ての客室通路の上端は展望ラウンジに接続されている。また下端はスタッフ区画に接続されている。
・通路にもダークマタープレートによる重力が垂直方向に発生しており、通路自体が大天使に対して斜めに設置されていても、通路をムービングロードで移動する客にとっては常に水平移動となる。
・客室の重力方向と通路の重力方向との調整は、客室の玄関に回転機構が設置されており、客室の入出時に自動で行われる。

[回転リング型ネックレススフィア]
・大天使の首部の周りを回転するスフィアがリング状に連なった回転式複合スフィア。
・スフィア数:39球(小型)
・スタッフ区画先端の乗降用スフィアから各スフィアに乗降する。
・施設はレストラン、会議室、特別ラウンジ等がある。

[固定型ネックレススフィア]
・大天使の肩部から胸元部にかけてスフィアがリング状に連なった固定式複合スフィア。
・スフィア数:7球(中型)

[スポーツ施設スフィア]
・大天使の腰部に設置された固定式複合スフィア。
・スフィア数:11球(小型~中型)

[可動型シャンデリアスフィア]
・通路の片端が回転可能に固定された、ぶら下がり型複合スフィア。
・スフィア数:32球(小型~中型)
・シャンデリア数:6本
・施設はレストラン、会議室、特別ラウンジ等がある。
・客が用途を決めることが可能な空室スフィアも用意されている。

[無重力遊泳用可動型シャンデリアスフィア]
・光源の少ない客船の船底部にスフィアを移動可能な、ぶら下がり型複合スフィア。
・スフィア数:12球(小型~中型)
・シャンデリア数:4本
・通常は重力制御がされておらず、宇宙の星々がスフィア全体に輝く中で無重力遊泳を楽しめるスフィア。必要に応じ重力制御が可能。
但し、他の無重力遊泳用可動型シャンデリアスフィアの仄かな灯りや、隣の“可動型シャンデリアスフィア”の光の為、“遠隔操作型 無重力遊泳スフィア”の様に完全な暗い中での無重力遊泳は楽しめない。

[コズミックビーチスフィア]
・スフィア数:1球(大型)
・スフィア位置:客船の後端上部(大天使の脛の上部)
・下側に重力制御したスフィアの中に砂浜と海を再現したスフィア。
スフィア殻の重力制御により波の再現も行っている。
スフィア殻が光る昼のビーチスフィア、暗いままの夜のビーチスフィアとの切り替えが出来る。夜のビーチスフィアは宇宙空間の星々をビーチの星空として楽しめる。

[フローティングウォータースフィア]
・スフィア数:4球(中型)
・スフィア位置:客船の後端上部(大天使の足の甲の上部)
・無重力のスフィアの中で水が浮遊しているプール設備スフィア。
水がある程度塊として集まるように重力調整している。
スフィア殻が光る昼のプールスフィア、暗いままの夜のプールスフィアとの切り替えが出来る。夜のプールスフィアは宇宙空間の星々がスフィア全体に輝く中で浮遊するプールを満喫できる。
次の種類のプールスフィアがある。
①スフィア中央に大きな水が集まっているプール
②複数の水の塊が自由に浮遊しているプール

[遠隔操作型スフィア]
・スフィア数:4球(大型)
・重力制御され客船から離れて移動可能な遠隔操作型スフィア。
・レストランスフィア、会議室スフィア、ラウンジスフィア、がある。
・三重スフィア構造となっており、内側2つのスフィア間は水が満たされ海洋生命体が放たれていて水族館となっている。水族館の内側と外側にレストラン、会議室、ラウンジ施設が設けられている。

[遠隔操作型 無重力遊泳スフィア]
・スフィア数:1球(1球の大型スフィアに6球の小型スフィアが連結した構造)
・通常は重力制御がされておらず、宇宙の星々がスフィア全体に輝く中で無重力遊泳を楽しめるスフィア。必要に応じ重力制御が可能。
・スフィア内に、球体を両側から引っ張って尖らせた回転体形状の金色のアスレチックアイランドが浮いている。
・豪華銀河客船からある程度離れることが出来る為、スフィア殻を光らせない夜の無重力遊泳スフィアは暗い中での無重力遊泳が楽しめる。
・連結された小型スフィアでは少人数の無重力遊泳が楽しめる。

[展望ラウンジ型娯楽施設区画]
・客船上方から見ると雫型をしたドーム
・中央建物の屋上にはメイン展望ラウンジと7つのサブ展望ラウンジがある。
・中央建物の内部には各種リラクゼーション施設や各種ライブラリーがある。
中央建物の周りの各ドームには各種のアトラクション施設、アスレチックス施設、体感型レジャー施設、スポーツ施設、及び、各季節を再現した森林公園がある。
・ドーム壁は、昼の陽光をドーム壁から照らす陽光モードと宇宙空間の星空を展望する為にドーム壁を透明にする夜間モードを部位毎に分けて設定することが出来る。通常は、中央建物上部のドーム壁とドーム前端にあるドーム管理施設周辺のドーム壁が夜間モードに設定されている。

[船員(スタッフ)区画]
・ホテル従業員の各種仕事場、及び船員とホテル従業員の船室、貯蔵庫、水循環施設、各種スフィア操作部

[機関区画]
・機関室、及びダークマター推進球の設置部、巨大クリスタル操作部、ダークマター斥力発生リング操作部

[自衛軍区画]
・宇宙連合軍 航宙母艦
・大天使との空間ロックを外して豪華銀河客船から分離し、宇宙連合軍の航宙母艦として単独運用することが可能。

 <区画独自のエネルギー源>
・部隊専用ダークマター推進球が設置されており、航宙母艦としての運用時の推進エネルギー源となる。
・部隊専用クリスタルが設置されており、区画の設備及びクローン兵器等の全兵装の為のエネルギーを賄う。

 <発着艦ゲート>
・船の後方に向けてクローン兵器等の発着艦ゲートがある。航宙母艦単体としては前方に向くゲートとなる。ゲート内には部隊専用ダークマター推進球の斥力エネルギーを利用したダークマター斥力カタパルトが設置されている。
・通常の発艦ゲートとは別に、客船(機関室)のダークマター推進球の斥力エネルギーフィールドへ向けて斜め下方向に突出した形の特別発艦ゲートが設置されている。特別発艦ゲートから発艦した兵器は客船(機関室)のメインダークマター推進球の強大な斥力エネルギーを受けての急加速を得られる。

 <機関区画との通路>
・機関区画との通路は機関室(客船本体)のダークマター推進球の近くに設置されているが、ダークマター推進球の斥力は指向性を持っており、通常は客船の後方のみに発生している為、機関区画との通路に影響はない。
また、この通路は宇宙連合小隊の隊員がほぼ使用する通路であり、ダークマター推進球の斥力に対して専門的な知識を持ち、経験も豊富な隊員にとって、通路に斥力が影響する通常外の事態であっても何も問題はない。

[側頭部区画]
・大天使の両側頭部に位置する棒状の区画
・大天使との交信を制御する為の区画

[後頭部区画]
・大天使の後頭部に位置する球体の区画
・大天使頭部のダークマター斥力発生リングを制御する為の区画

[脚端部区画]
・大天使の爪先部に位置する球体の区画
・大天使爪先部のダークマター斥力発生リングを制御する為の区画

[巨大クリスタル]
・客船の総てのエネルギー源(各区画及び大天使へのエネルギー供給)として巨大クリスタルが機関室に設置されている。
・全長1000m
このクリスタルは巨大な為に船員(スタッフ)区画の下面に抱え込む形で保持されている。
・クリスタルキャノンを発射することが可能。(宇宙連合軍の小隊による自衛が危うくなった場合等の緊急時)

[ダークマター斥力発生リング]
・次元の根元エネルギー量子であるダークマターが司る引力斥力の内の斥力を利用した豪華銀河客船の防御装置。
・客船の前後左右(大天使の頭頂、足先、大腿部横)の4ヵ所に設置。
・通常は斥力エネルギーを客船の全周3000m範囲の外から発生するように設定されている(全周3000m範囲内は斥力エネルギーは発生していない)。

[七歳の星シンボルマーク]
・船の前後左右に設置されている4つのダークマター斥力発生リングのリング内側に七歳の星のシンボルマークである六芒星がデザインされている


《諸元(Specifications)》
[豪華銀河客船]
全長:2600m
全幅

[スタッフ区画]
全長
全幅

[機関室]
全長:420m
全幅:400m

[自衛軍区画:宇宙連合軍 航宙母艦]
全長:650m
全幅:300m


《豪華銀河客船専用シェルシップ(The Shell Ship dedicated to The Luxury Galaxy Cruise Ship)》

豪華銀河客船に常に同行しているシェルシップ。
豪華銀河客船を格納して包み込み、ワープ航法を行う豪華銀河客船専用シェルシップ。
ダークマター超引力球の超引力で高次時空間を融和して亜空間に突入し、ワープ航法を開始する。
客船格納時は客船の乗客が景色を楽しめる様に、ワープ時はシェルシップ周囲の亜空間の光景、ワープ前後やドック入り時は宇宙空間の光景をシップの内壁に映し出すことが出来る。
客船の修理設備も充実しており、客船のドックでもある。

・全長:4000m
・直径(最大部):1850m
・船殻:ダーク鏡面船殻

※豪華銀河客船は銀河の各星系を巡るクルーズ船である。そして各星系間はワープで移動する必要がある。
しかしながら、客船はダークマター推進球による通常航行で星系内を航行するように造られており、各星系間移動に必要なワープ航法が可能な機関を有していない。
それは、観光に特化した設備を持つ客船である為に外観が複雑であり、客船単体でのワープが現実的ではないことによる。
その為、客船を格納してワープ可能な専用シェルシップを同時に開発して造船し、常に客船と伴走させることになった。
ワープ機関を持たせられない豪華銀河客船を内部に格納してワープするシェルシップを導入することにより、豪華銀河客船の星系間移動を可能にしたのである。


《アートワークの宇宙空間に描かれた構造物》

[有機構造体スペースセツルメント(The Organic Structure Space Settlement)]

・構造体が有機物で構成された循環自立型スペースセツルメント(スペースコロニー)。
・ダークマターの引斥力を超能力により操作出来る宇宙の支配種族である七歳の星の種族によって、彼らのその超能力を模した工業技術システムとしてダークマター推進球やダークマタープレートが生み出される様になってから、有機構造体をスペースセツルメントに用いることが出来る様になった。
それまではスペースセツルメントの擬似重力を発生させる為の遠心力を得る為に、スペースセツルメントの構造は回転体であることが必要であった。
しかし、引斥力を工業技術システムで操作出来る様になり、そのシステムをスペースセツルメントに組み込むことにより、如何なる構造や形状でもスペースセツルメントとして成立する様になったのである。
また、有機体を用いた巨大構造物を生産出来る様になると、空気や水や植物などのスペースセツルメントでの生活に必要不可欠な要素を有機構造体そのものから生産出来る様になっていった。
そうして有機構造体に引斥力操作システムが組み込まれていき、あらゆる形、あらゆる大きさの有機構造体スペースセツルメントが宇宙空間での生活の場として当たり前となっていった。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください