![豪華銀河客船専属 宇宙連合軍 航宙母艦[構造説明図]](https://hare-sasaki.com/wp-content/uploads/2025/12/Polish_20251202_025804317-scaled.jpg)
mechanical pencil(シャープペンシル),
acrylic,
canvas 36×26×0.1cm(B4)
2025年
《豪華銀河客船専属 宇宙連合軍 航宙母艦(The Luxury Galaxy Cruise Ship Exclusive The Space Alliance Force Space Carrier)》
豪華銀河客船の1区画として、客船の最後尾部の大天使の脹ら脛から爪先にかけての部位に相対空間ロックされており、客船の構成パーツとして組み込まれている。
人員(客船の船員と母艦の隊員や乗組員)の通路、物資の運搬路の為の接続部が航宙母艦の船尾に3ヶ所設けられている。
必要時には客船から切り離すことで航宙母艦として単独での航行も可能となり、単独で戦闘体制に入ることも出来る。
船体の形状や構造は、客船の他の区画に合わせた特殊仕様になっており、船殻は金で覆われ、装飾も施されている。但し、客船機関区画ダークマター推進球によるエネルギー流との干渉を避ける為、船体下面には装飾は施されていない。また、管制との思念交信の妨げを避ける為、発艦ゲート部の天井にあたる面にも装飾は施されていない。
そして船体の上面には、ダークマター相対ロック半球や、他の区画や大天使との情報交換を行う情報ユニット半球が組み込まれている。この情報ユニット半球は航宙母艦の艦橋も兼ねている。
また航宙母艦単体のエネルギー源となる大型クリスタルが船体上面に突き出す形で設置されている。これは、機関室の巨大クリスタルによる大天使へのエネルギー供給が困難な場合に、臨時に大天使にエネルギーを供給する為である。
宇宙連合軍の艦船であり、銀河を支配し宇宙連合を創設し管理している支配種族“七歳の星”の種族の一個小隊を持つ。小隊は七歳の星の種族自らの身体を40mに拡大投影したクローン兵器を有している。銀河の支配種族が客船の自衛部隊となっているのだ。
[全長]
・650m
[全幅]
・300m
[乗員]
・140名(一個小隊を含む)
[保有部隊]
・一個小隊:隊員20名
全員が銀河の支配種族“七歳の星”の種族
クローン兵器を20体保有
[艦橋]
・情報ユニット半球:1球
・外表面:橙鏡面
・内表面:全天モニター
※下面は艦内カタパルトと宇宙空間との切替可能
[管制区画]
管制塔、急速着艦用ビームネット、観測ユニット、兵器発艦時観測センサー等が設置されている
・管制塔:2ヶ所
(兵器発艦時に艦首下面(発艦ゲート部天井)から突出する)
・急速着艦用ビームネット:2機
(高速着艦する兵器を受け止める)
・観測ユニット:1ユニット
・兵器発艦時観測センサー:4セット
[クローン兵器格納庫]
・格納クローン兵器数:20体
艦の左右側面に10体づつ格納可能
隊長、副長の格納庫は並びの艦首側先頭にあり、隊員の格納庫より広い
[兵器格納庫]
・クローン兵器以外の兵器、クローン兵器が装備する武器等を格納
[発艦 着艦ゲート]
①通常発艦ゲート:2ゲート
・ダークマター斥力カタパルト:2機
(ダークマターの斥力を利用して兵器を押し出すカタパルト)
・管制塔:2ヶ所
(兵器発艦時に艦首下面(発艦ゲート部天井)から突出する)
・急速着艦用ビームネット:2機
(高速着艦する兵器を受け止める)
・ガイディングスピナー:14機
(兵器がゲートを出た直後のガイドを行う)
※発艦時のクローン兵器は少し屈む姿勢を要求される。これは発艦ゲートの高さがクローン兵器より低い為であり、客船の構造上の結果から、客船の一区画である航宙母艦の高さが制限されたからである。
②特別発艦ゲート:1ゲート
・ダークマター斥力カタパルト:1機
・ガイディングスピナー:2機
・斥力レシーバー:1兵器に1機を使用
※この特別発艦ゲートは豪華銀河客船の機関室のメインダークマター推進球の強大な斥力を利用して急加速を得る特別なカタパルトであり、メインダークマター推進球の推進エネルギー域の間際まで航宙母艦の下面から突き出した構造となっている。
※発艦時のクローン兵器は斥力レシーバーを背後に伴って発艦する。これは客船機関区画メインダークマター推進球の強大な斥力をクローン兵器が直接受けないようにするためである。また、通常発艦ゲートよりも更に屈む姿勢を要求される。航宙母艦の高さが制限されたからでもあるが、クローン兵器が客船のメインダークマター推進球の強大な斥力を受ける時に、斥力レシーバーの外に手脚等の身体の一部が出てしまい、斥力を受けてしまうことでのクローン兵器の損壊を防ぐ為でもある。特別発艦ゲートは発艦する行為自体にも特別な訓練を要する発艦ゲートなのである。
[観測ユニット]
艦首中央に設置:1ユニット
・レーダー
・センサー
・発艦した兵器との通信機
[武器]
・大型ビームキャノン:1門(艦首中央部)
・クリスタルキャノン:4門(艦首:2門、艦尾:2門)
・ビームキャノン:8門(艦上面:4門、艦下面:4門)
[保有クリスタル]
・エネルギー用大型クリスタル:1マインド
(大天使へのエネルギー供給も可能)
・キャノン用クリスタル:4マインド
[居住区画]
・航宙母艦の乗員の居室が設置されている
[生活区画]
・航宙母艦の乗員の為の、食堂、トレーニングジム、データベース閲覧室、簡易娯楽室、医務室 等が設置されている
[推進方法]
・ダークマター推進
・メインダークマター推進球:2球
・サブダークマター推進球:2球
[豪華銀河客船との接続方法]
・ダークマター相対ロック半球:2球(艦首上面:1球、艦尾上面:1球)
・人員通路、物資運搬路の接続部:3ヶ所(艦尾:1ヶ所、艦尾上部側面:2ヵ所)
《この構造説明図に関連したアートワーク(Artwork related to this structural drawing)》
※リンク(Link)
→豪華銀河客船ー大天使客船ー(The Luxury Galaxy Cruise ShipーThe Archangel Cruise Shipー)
《この構造説明図に関連した構造説明図(Structural drawing related to this structural drawing)》
→豪華銀河客船専用シェルシップ(The Shell Ship dedicated to The Luxury Galaxy Cruise Ship)
《宇宙船を描いたアートワーク(Artwork depicting Space Ship)》
→カテゴリー【宇宙船】(Category【Space Ship】)
《クローン兵器を描いたアートワーク(Artwork depicting The Clone Weapon)》
→カテゴリー【クローン兵器】(Category【The Clone weapons】)