
mechanical pencil(シャープペンシル),
 acrylic,
 illustration board 24×20×0.1cm
 2024年
《このアートワークに関連したアートワークと構造説明図(Artwork and structural drawing related to this artwork)》
《生体エネルギー集約貯蔵艦について(Regarding The biological energy intensive storage ship)》
・宇宙の支配種族である七歳の星の艦船
 ・滅ぼした惑星の生体エネルギーを収集することを目的とした艦船
 ・生体エネルギー捕獲力増幅システム 及び 生体エネルギー貯蔵システムを装備したクローン兵器を艦載する
 ・七歳の星の種族はエネルギー操作能力を用いて生体エネルギーを捕獲することが出来るが、その能力をパイロット自身の拡大投影クローン兵器によって増幅して使用するにあたり、その能力を更に増幅する生体エネルギー捕獲力増幅システム 及び 生体エネルギー貯蔵システムをクローン兵器に装備して、生体エネルギーの捕獲、貯蔵を行う
・全長:1926m
 ・全幅:856m
 ・全高:663m(生体エネルギー集約貯蔵タンク収納時:770m)
 ・艦載クローン兵器:20機
  (生体エネルギー捕獲力増幅システム及び生体エネルギー貯蔵システム装備)
[生体エネルギー収集の目的]
 ・七歳の星の種族の超能力を更に高めることが目的
 ・当初は超能力を有する他の宇宙種族の生体エネルギー収集を目的としていたが、超能力の無い宇宙種族の生体エネルギーをも収集するようになった
 ・超能力を高める目的を満たさない質の低い生体エネルギーは他の用途に使用される
[生体エネルギー収集方法]
 ①宇宙の支配種族である七歳の星 及び 支配種族に従う宇宙種族から成る宇宙連合によって、彼らに逆らう宇宙種族の惑星が制圧され滅ぼされる
 ②直後、滅ぼされた惑星に生体エネルギー集約貯蔵艦隊が到着する
 ③生体エネルギー集約貯蔵艦に艦載されたクローン兵器(生体エネルギー捕獲力増幅システム 及び 生体エネルギー貯蔵システム装備)を発艦させ、惑星を包むように配置されたクローン兵器によって惑星の住人であった生体エネルギー達を捕獲、貯蔵する
 ④生体エネルギーを捕獲、貯蔵したクローン兵器が着艦する
 ⑤着艦したクローン兵器は装備している生体エネルギー貯蔵システムを生体エネルギー集約貯蔵装置に接続する
 ⑥生体エネルギー集約貯蔵装置の接続部に12分割された生体エネルギー集約貯蔵口が競り上がり貯蔵システムの下端ゴールド部に接続される
 ⑦貯蔵システムの下端ゴールド部の12の回収穴の蓋が開き、12の回収穴から貯蔵システムの12層の生体エネルギーを生体エネルギー集約貯蔵タンクに送る為の12当分されたパイプに送られる
 ⑧12に分けられた生体エネルギーは、12当分されたパイプを通り、生体エネルギー集約貯蔵タンクの12当分された中心軸に送られる
 ⑨生体エネルギーは12当分された中心軸のそれぞれの穴から、それぞれの階層に送られ貯蔵される
[生体エネルギー集約貯蔵タンク]
 ・透明外殻
 ・生体エネルギーの質の違いに合わせてタンク内は12に分けられている
 ・12分割された中心軸を持つ
 ・生体エネルギー集約貯蔵タンクは、艦下面にて艦への収納/脱着が可能
 ・生体エネルギー集約貯蔵タンクの一部分は宇宙空間に晒す形で艦へ収納される
  これは、貯蔵された生体エネルギーの暴走を防ぐ為であり、エネルギー操作に長けた七歳の星の知恵である
[クローン兵器格納庫]
 ・艦の左右側面に左右それぞれ10庫、計20庫を設置
 ・格納庫ハッチは側面にあり、外側下方へ開き、ハッチ内面はカタパルトになる
 ・クローン兵器格納庫の前方に、クローン兵器及び装備の為のドックを設置
 ・ドックの前方にクローン兵器パイロット達の為の個室区画を設置
[クローン兵器及び装備の格納方向]
 ①艦側面の格納庫ハッチから格納庫に帰艦する
 ②生体エネルギー貯蔵システム装備は、生体エネルギー集約貯蔵装置の接続部の上に立つ様に格納される
 ③生体エネルギー貯蔵システム装備が貯蔵した生体エネルギーは生体エネルギー集約貯蔵装置の接続部からパイプを通り生体エネルギー集約貯蔵タンクへ送られる
 ④生体エネルギー捕獲力増幅システムから生体エネルギー貯蔵システムへのパイプを外し、パイプは下向きに重力が掛かるダークマタープレートが競り上がってきて支えられる
 ⑤クローン兵器は、移動補助用ダークマター推進球及び緊急離脱用ダークマター推進球を外し、クローン兵器が立った状態で、背方向に重力が掛かる縦向きのダークマタープレートに横たわる
 ・生体エネルギー捕獲力増幅システムとシステム制御補助用クラウンは、クローン兵器との感覚同調を低下させない様にする為、装備した状態で格納される
 ⑥パイロットはパイロットスフィアの根元から出て、ダークマター昇降機でフロアまで降りる。
 ⑦パイロットは格納庫内移動用ポッドに乗り、クローン兵器格納庫区画の隣に併設されているパイロット用個室区画に戻る
 ※クローン兵器や装備に修理や治療等が必要な場合は、格納庫に併設されているドックに移動する
[護衛部隊クローン兵器格納庫]
 ・艦最後部上方に設定
 ・護衛部隊クローン兵器や船艇等を格納
[艦橋]
 ・艦前部に設置(巨大クリスタル背後)
 ・艦橋の後方に艦クルー達の個室を設置
[艦首クリスタル]
 ・下記の効果を得る為に、艦首に成形された巨大なクリスタルを装備
 ①死後マインドの生体エネルギー(ネガティブエネルギー)からの攻撃を防御(ほぼ総てのマインドは死後、ネガティブ100%の存在となる)
 ②艦外の生死両マインドからの集約貯蔵タンク内の生体エネルギーへの影響を防止
 ③艦外の生体エネルギーの有無/質を検知する為のレーダー
[ビームキャノン]
 ・艦上面:55門、艦前部下面:11門、艦下面:48門、計:114門
 ・ビームエネルギーブロックを艦の上面/前部下面/下面に設定し、その全周にビームキャノンを設置
 ・ビームキャノン可動域:水平から垂直+20°までの110° 
 ・生体エネルギー集約貯蔵タンクを敵の攻撃から護る為、門もの多くのビームキャノンを設置している
[推進装置]
 ・ダークマター推進球:大型2球、中型2球
 ・艦最後部の両脇に大型球、中央に中型球を設置
 ・ダークマター推進球の前方に機関室を設置
 ・ダークマターは時空間に織り込まれて存在し引斥力を司る量子であり、推進システムとしてその操作を可能にしたダークマター推進球を設置された艦船は、艦船の最後部のみの設置で前方だけでなくあらゆる方向に推進力を得ることが出来る